見切り発車

アラフォー独身の女が沖縄に住むことにしたので、その様などをとりとめもなく書き留める。

シュノーケリングの持ち物~ショップ利用編

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シュノーケリングが好きすぎて沖縄に移住した私が、ショップ利用時に必ず持っていく物をご紹介。
ショップから自分で用意しろコノヤロウと言われる物、その他にあると便利な物、逆に持って行かなくてもいい物も書きました。

初めてシュノーケリングをする人はぜひ参考にしてみてくださいな。

個人でシュノーケリングする場合はシュノーケリングの持ち物と、あると便利なもの(個人で行く場合)をどうぞ。

 

絶対に必要なもの①
タオル

ショップで用意してある場合もありますが、青の洞窟のような激戦区を除いてほぼ自分で持って来いと言われます。タオルは汗水を拭くだけでなく、寒い時に包まったり日除けにしたり、怪我をした時に保護するなどの役割もあるので、できればバスタオルサイズがいいです。

宿泊するホテルにもよりますが、沖縄では、ビジネスホテル以上のホテルはだいたい海用のタオルを無料~300円程度で貸してくれるので、フロントに聞いてみましょう。くれぐれも部屋のタオルを持ち出さないように
なお、プライベートビーチ付きのホテルはビーチで貸出という場合があり、意外とめんどくさいので、事前に確認してください。

絶対に必要なもの②
ウェットスーツの中に着る物(水着とか)

レンタルするウェットスーツの下には、必ず何か着なければなりません。水着なら洋服の下に着てショップに行くと楽ちんです。

水着の種類は何でもOKです。ビキニでもフィットネス水着でもスクール水着でも大丈夫です。水着でなくとも、水を吸って重くならない素材であればなんでもかまいません。女性で露出したくない人はビキニの上からTシャツを着用していても大丈夫ですし、ユニクロのブラトップとかでもOK。素材はできれば速乾性の化繊がいいです。

ただし、ウェットスーツは必ずしも更衣室で脱ぎ着するものではなく、水着で移動したり休憩する場合があるということを頭の片隅に入れて選ぶといいと思います。あんまりダサいとか恥ずかしいとか、公序良俗に反しちゃいけないとか、そういう話です。

また、ウェットスーツを着慣れてない人は、露出がきわどい水着は避けたほうがいいかもしれません。ウェットスーツは脱ぎ着が大変なので、意図せず変な体勢になってしまうこともあり、その瞬間にポロリしてしまった人を、私は2人知っている・・・ 

絶対に必要なもの③
ビニール袋

シュノーケリング後、濡れた水着やタオルを入れるための必須アイテムです。
意外と忘れがち。

できるだけ用意した方がいいもの①
日焼け止め

夏の沖縄の紫外線は凶器レベルなので、こんがり焼きたい人でも塗ったほうがいいかと思います。もちろんSPF50 PA+++の日焼け止めがおすすめです。
また、ショップのツアーを利用する場合は好きな時に塗り直しができないことが多いので、ウォータープルーフがおすすめです。
絶対に焼きたくない人は、雨の日やシーズンオフでも日焼け止めを塗りましょう。油断するとあっと言う間にすぐ焼けます。ティファールもびっくりです。

顔をこまめに塗り直したい人は、手鏡も持っていくと便利です。

ちなみに日焼け止めを塗るとマスクが曇りやすくなる場合があります。それは、日焼け止めのついた手で曇り止を塗ってしまうから。日焼け止めを塗る前に曇り止めを塗るか、日焼け止めを塗ったらよく手を洗うか、グローブをしてから曇り止めを塗るといいと思います。

できるだけ用意した方がいいもの②
マリングローブ(軍手でもOK)

ショップのレンタルセットに入っているのか要確認ですが、マリングローブはあるととても安心・安全です。
手は長時間水に浸かって皮膚がふやけるので、岩を掴んだだけでも怪我をすることがあります。それに意外と手の甲が日に焼けるので、日焼け防止にもなります。
わざわざ高い専用のものを買わなくても、安い軍手で十分です。とはいえよくある白い軍手だと水を吸って重くなるので、園芸とかで使うような化繊の軍手だとかっこ悪くなくていいですよ。

ショーワグローブ No.371組立グリップクラスター ブラック Mサイズ 1双

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できるだけ用意した方がいいもの③
スマホ用防水ケース

海にスマホを持っていく場合、濡れた手でも触れるように保護が必要。特にボートシュノーケリングの人はケースがあると便利です。
手軽なのはジップロックですが、ウェットスーツにはポケットがないので、ジップロックに入れて持って泳ぐことはできません。

スマホと一緒に泳ぎたい場合は、防水ケースが1000円以下で売ってるので買ったほうがいいです。でも防水ケースも万能じゃないので、過信しないように。防水ケースに水が入って泣いてるギャルを何度か目撃しました。(なぜかいつもギャル)
旅行前に購入し、ティッシュを詰めてお風呂などでテストしておきましょう。

ちなみに、海上ではほとんど静止できず、写真はほぼ手ブレでひどい有り様です。なので、海上・海中での撮影は動画がお勧めです。 

↓の商品は、安いですがなかなか良かったです。

あると便利なもの①
髪ゴム、トリートメント

どちらもショップに用意してある場合もあるので要確認ですが、髪の長い人や女性は、髪ゴムとトリートメントがあると便利です。

マスクの間に髪の毛が挟まると水が入ってくるし、目の前の髪の毛が垂れて邪魔なので、特に濡れると髪が顔かかる人は髪ゴムでちょんまげにするといいです。
ヘアピンは錆びるのでダメですよ。

また、シャワー上がりにちょっとだけトリートメント剤を髪になじませると落ち着きます。ショップにあるトリートメントは大抵安い市販品なので、ノンシリコンなどこだわりのある人は持って行ったほうがいいです。
私はお弁当に入ってる醤油入れに入れて持ち歩いてます。使い捨てにできるのでおすすめです。

【まとめ買いセット】 タレビン 角大4・角中6 計10個入×5袋 合計50個 S-210

あると便利なもの②
酔い止め

乗り物酔いに弱い人は、ボートに乗らなくても事前に飲んでおいた方がいいでしょう。シュノーケリングは海に「浮かぶ」遊びです。
泳ぐのではなく浮かぶのです。
一見それほど波がないように見えても、海に入ってみると意外と上下に揺れているものです。その波の揺れで酔ってしまう人がいます。
せっかく綺麗な海でも気分が悪いと楽しめないので、酔い止めを飲んでおくことをお勧めします。
ちなみに海の中でゲロゲロすると魚がいっぱい寄ってくるそうです。

【指定第2類医薬品】アネロン「ニスキャップ」 9カプセル

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あると便利なもの③
ティッシュ

え、普通に持って行くし。と思ったあなた。
海から上がると、ものすごい勢いで鼻水が出続ける人がいます。女性に多い気がします。ショップの人によると寒暖差アレルギーが原因らしいので、寒いところから急に暖かいところに行くと鼻水が出る人はティッシュを多めに持っていきましょう。
ホテルの箱からごそっと束で持ってっちゃえばいいんです。

あると便利なもの④
使い捨てコンタクトレンズ

普段コンタクトレンズを使用している人だけですが。
水中ではコンタクトレンズが外れやすくなるので、シュノーケリング中に紛失してしまうことがあります。ワンデータイプだから大丈夫と思っても、紛失後は視力が悪い状態でシュノーケリングすることに。視界がぼやけたシュノーケリングは楽しくないばかりか、危険も伴います。

なので、日常生活で視力矯正が絶対に必要な人は、度付きレンズのマスクの使用をお勧めします。有料無料差はありますが、たいていショップで借りられるので確認してみましょう。

一方、多少目が悪い程度の人は、使い捨てコンタクトレンズを使用して、シュノーケリング後に新品に換える方がいいと思います。
というのも、万が一紛失しても、ある程度視力があるので移動時に転んだり水中で何かにぶつかったりするリスクが少ないからです。また、水中では物が3割大きく見えるので、それほどストレスにはなりません。逆に度付きマスクで気持ち悪くなる場合もあるので、普段使いなれたコンタクトレンズを使用したほうが全体的に見て安心して楽しめると思います。
ちなみに「多少」の目安は裸眼視力が両目0.6以上くらいだそうです。辛うじて車の運転ができないレベルですね。

あると便利なもの⑤
サンダル

シャワー後にスニーカーに履き替えるの、面倒じゃないですか?
ということで、スニーカーなどの人はサンダルに履き替えてショップに行くと便利です。
ただ、11月~4月のようなシーズンオフに行く場合は海でしか履く機会がなく、わざわざクロックスみたいなかさばるやつ持って行くのも…と思いますよね。そんな時は100円ショップで売ってるビーサンで十分です。沖縄の100円ショップには、だいたい通年あります。 

あると便利なもの⑥
100円玉

ショップのシャワーを利用する場合は必要ありませんが、現地集合・現地解散だったりショップから離れたポイントを利用する場合は、シュノーケリングポイントにあるコインシャワーを利用することがあります。そういった施設には大抵の場合、両替機はなく自動販売機で何か買ってくずす事になるので、なんか悔しいので100円玉3つくらい持って行くといいと思います。

ショップ利用時には
持って行かなくてもいい物

下記の物はどのショップにも必ず用意してあるので持って行く必要はありません。
むしろ用意されていないショップは利用しない方がいいですよ。

・ウェットスーツ/マスク/フィン/シュノーケル/マリンブーツ
・マスクの曇り止め
・ライフベスト
・絆創膏などの衛生用品
・飲み物
・レジャー保険 

 

ということで、シュノーケリングのショップ利用時の持ち物でした。
そのうちショップの選び方についても書きたいと思います!