見切り発車

アラフォー独身の女が沖縄に住むことにしたので、その様などをとりとめもなく書き留める。

シュノーケリング中、荷物をどうする?

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何度も沖縄に行く理由のひとつがシュノーケリング

ダイビングもライセンス持ってるのでやるけど、シュノーケリングはパパっと着替えてジャバジャバ~っと泳いでわーきれー癒やされる―という感じでほんとに手軽。(語彙力)

ただ、沖縄本島ではシュノーケリングができる管理ビーチは数えるほどしかありません。有名ビーチはほとんどシュノーケリング禁止だし、そもそも砂浜なので魚も少ないです。シュノーケリング向きのポイントは、たいてい監視員も警備員もいないので、置き引きし放題です。荷物見張り要員がいればいいですが、1人や少人数だとそういうわけにいきません。

ということで、シュノーケリング中の荷物の管理方法をまとめました。
あくまで私のやり方ですが、これからシュノーケリングしたい方は参考にしていただけるとうれしいです。

シュノーケリング中、大事な荷物は車の中に。

海には小銭と必要最低限のものだけ持っていき、財布などの貴重品は車の中に置いたほうが安全です。海は観光客を狙った窃盗が多いですし、荷物をチラチラ確認しながらシュノーケリングなんて、楽しさ半減です。

それに、いくら保険に入ってたとしても、盗まれた物が戻ってこようと、警察呼んで事情話して被害届出して・・・なんて、奪われた沖縄旅行の時間は戻ってきませんからね。

車の荷物は窓から見える場所に置かない

車に貴重品を置く上で注意しなければならないのが、車上荒らし。日本とはいえ、一度海に入ればそうそう戻らないので、車上荒らしが多いという話をよく聞きます。
車内に置いたバッグや荷物は窓から見える場所に置かず、シートの下やダッシュボードの中に隠しておくことが大事。もちろん大金や高価なバッグなどを最初から持っていかないようにすることも大事です。

シュノーケリング中、車の鍵は?

ということで、車に荷物を置くわけですから、シュノーケリング中に車の鍵の管理は大きな問題。海から目の届くビーチに他の荷物の中に隠しておいても気になってチラチラ確認してしまうし、キーレスエントリーの鍵は海水も怖い。ポケットに入れても落としたら…なんて心配も。

私がたどり着いた答えは「スマホ用の防水ケースに入れて首に掛けて泳ぐ」です。 1000円以内のスマホ用の完全防水ソフトケースがいいんですが、スマホも入るし車の鍵にちょうどいいし、ネックストラップが付いていて失くさないし、シュノーケリング程度の水深なら全然浸水しません。
鍵やスマホの他、クレジットカードや千円札など入れておくといいと思います。
ちなみにスマホを入れる場合は、ケース内が結露するので注意が必要ですが(下に詳しく書きました)、キーレスエントリーの鍵は生活防水がほとんどなので気にせず入れておいて大丈夫です。

スマホ用防水ケースの注意点

上で紹介した防水スマホケースですが、普通に泳いでる分には水が入ることはありませんが、結露が発生することが多々あります。というのも、ビーチは直射日光バリバリで気温も高く、高温になったスマホを冷たい海水に沈めるので、ケース内の空気に含まれる水分が結露となって、スマホが湿度の中に閉じ込められた状態になります。そこで結露を防止するために、シリカゲルを一緒に入れるといいです。お菓子とか靴の箱に入っていたのを密封容器に保存しておいて入れると、びっくりするくらい結露が発生しなくなるのでおすすめです。シリカゲルすごい。ちなみに石灰乾燥剤は水に濡れると発火することがあるのでやめたほうがいいですよ。

ちなみに、ジップロックでも濡れた手で触っても大丈夫だし砂の侵入も防げます。タッチもぜんぜん問題ありません。ちょっとなら海の中も撮影できます。
しかも使用後は貝殻などの戦利品を入れるにもちょうど良いというスグレモノ。
おすすめは無色透明のフリーザーバッグ。厚めで穴が空きにくいです。

そもそも大金を持って行かないことも重要

そもそもマリンスポーツでは大金は持っていかない方がいいです。シュノーケリングでは現金は数千円+100円玉ちょっとあれば十分。大金が必要になったらクレジットカードを使えばいいのです。カードなら万が一盗まれて不正利用されてもちゃんと補償されますが、現金は戻ってきません。
小銭はビーチに隠しておき、クレジットカードは防水スマホケースと一緒に入れておけば大丈夫です。

ビーチに置いた荷物は大丈夫?

タオルやビーサンはよほど高いブランド物でもなければそうそう盗まれません。それより大事なのは、風に飛ばされないようにすること。必ずペットボトルや石を上に置いて、飛ばされないようにしたほうがいいです。荷物が舞うと他の人にも迷惑がかかるので。(とはいえ舞った荷物をキャッチしてくれた赤の他人と結婚までした人がいるので、出会いを期待している人はあえて飛ばすのも手かもしれません)

あと、食べ物は極力置きっぱなしにしない。鳥が奪いに来るんですよ。人が大勢いるビーチならいいですが、人が少ない場所ではタオルなどで隠さないと上空から目ざとく狙ってくるので要注意です。

 

というわけで、シュノーケリング中の荷物の管理方法でした。

私は、荷物を極力車に置いて、車の鍵とスマホ、ちょっとの現金を防水スマホケースに入れて、あとは水とタオルと日焼け止めとかが入ったポーチをナイロンバッグに入れて持って行きます。車の鍵はスマホ用防水ケースに入れて首にかけて泳げば、盗難の心配をすることもなく、存分に海を楽しめます♪